20210615 入院9日目 術後4日目
実感する可動域
まずは起床して思う。少しずつ足の動きを取り戻している気がすると。
まだ満足に寝がえりは打っていませんが、布団の中で足の位置を調整するのはだいぶ楽に行えるようになってきました。あとは筋力だな。。。
今日のリハビリ
AM
昨日の復習、右手だけを平行棒に添えて歩く練習から。
→だんだん体の動きが自然になってきた(らしい)
ストライドを広げられるようになってきたので、無理して腿を上げる意識をしなくてもよくなってきました。
ただ、どうしても後荷重になりがちなので、その点は注意してほしいとのことです。
足元ばかり見て肩を丸めてしまうのも同様に良くないので、腹筋を使ってきっちりと直立を維持することを意識するように勧められました。
ひとしきり平行棒での練習を終えたら、続いては歩行器をすっ飛ばして杖の登場です。
こんな感じの、腕も支えてくれるタイプの杖をまずは使って歩行練習です。スマート松葉杖の印象ですね。
歩き方としては、左足と同時に右手に持ったこの杖を出し、左足に乗せきれない荷重をこの杖に分担させながら前に歩いていくといった感じです。
おっかなびっくり使ってみますが、歩くだけなら結構簡単です。というのもこの杖にけっこう体重を乗せてしまっているからなのですが・・・
ここからはいかに杖にかける荷重を下げていけるか(=いかに左足に加重できるか)がキーポイントになってきそうな雰囲気。
PM
療法士さんが病室に例の杖だけ持って現れました。車椅子に乗せる気はないようです。
ということでひたすらに杖をついて歩く練習です。移動自体は全然できるのですが、うまく左足に体重を乗せていくのが難しいですね。
踏み出した一歩に体重を乗せるときの筋肉。
乗せた体重を保持して体を前に出していくときの筋肉。
前者はどちらかというと太腿前側の筋肉に近く
後者は太腿の裏側の筋肉に近い。
そして私は太腿の後方サイド部を切っている。
うまく体重が載っているときは、大殿筋/中殿筋に力が入り収縮して受け止めているのが手に取るようにわかるのですが
どうにもうまく体重を乗せられていないとこの筋肉を全然有効に使えない。
体重が乗った時は、いい意味でも悪い意味でも切った筋肉が頑張っている感を感じ取れれるのでわかりやすい+こわいの合わせ技になります。
この恐怖心を取り除き、いかにスムーズに体重を乗せられるようになるかがキモ・・・なのでしょうか。
痛めつけよう。筋肉。
米の暴力
朝
・安っちいオムレツとキャベツの謎炒め。
・今日もまた、ふりかけが標準装備。そりゃそうよ。このメニューであれだけの米食うのは無理だよ。
・カルシウム+ビタミンD豊富なヨーグルトドリンクが登場。これぞまさに私が毎日でも飲みたいと欲していたものでは?
昼
・ついに初めから米とふりかけ混ぜてきやがった・・・赤紫蘇のふりかけ(ゆかり)ですね。
・にしてもまた米×芋の黄金コンビ登場。ほんとひどい。
・ブロッコリーと人参も圧倒的標準アイテム化されている。魚のチーズ焼きは普通に食えます。
夜
・きりぼしだいこん
・またもやブロッコリーと人参おるで
・キノコたっぷり謎の肉炒め。ぼそぼその肉炒め。
・相変わらずどこで米を消費すべきか悩ましい。